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Tig溶接とは

みなさんこんにちは。株式会社エステックです。大阪府泉佐野市に拠点を置きます弊社では、Tig溶接をはじめとする幅広い加工技術を駆使し、全国各地のお客様からのご依頼にお応えすべく、日々努力を重ねております。今回はTig溶接について解説します。

金属加工において、Tig溶接はとてもよく耳にする言葉ですが、実際にはどのような物なんでしょうか。Tig溶接は(Tungsten Inert Gas)の略語であり、日本語では不活性ガス溶接という意味です。火花を飛び散らすことなく、ステンレスから金銀銅など、多くの金属溶接に対応するアーク溶接の一種です。放電用電極に消耗しないタングステン、シールドガスには不活性ガスを用いて溶接します。

一例としてヘリウムガスが不活性ガスの一種です。不活性ガス内でアークを発生させることにより、アークの熱により金属を溶かして溶接します。溶加材を用いますが、溶接箇所は不活性ガスで覆われており、アークも安定していることから、スパッタはほとんど発生しないという大きなメリットがあります。

Tig溶接のご依頼を検討中の起業様はぜひ弊社までお問い合わせをお願いいたします。

 

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よろしくお願いします!!

 

2021.09.20

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